【高齢者によるブレーキとアクセルの踏み間違いを防止するためには!?】
千原ジュニアさんがテレビで面白いコメントをされていました
「60歳以上、70歳以上はミッション(マニュアル車)しかアカンことにしたら、ええやん
便利になるから不便になんねん
ミッションだと(アクセルとブレーキを踏み間違えても)エンストするしかないからな」
(引用元:にけつっ!!)
なるほど!!
と思いました。
高齢者がブレーキとアクセルを踏み間違えて事故を起こしたというニュースは
年に何度か耳にします。
これを「なに当たり前のことを言ってるんだ!」と片付けるのはコロンブスの卵
不幸な事故を防ぐために、いろいろな角度から防止策を提案することは
大切かもしれません。
当然のことながら、千原ジュニアさんの意見は
簡単に採用し法律化できる意見ではないとは思います。
年齢の線引きも難しいですし
オートマ限定の人は、70歳になったら事実上運転免許の剥奪になってしまいます。
また、一家に車一台という家庭はかなり多いと思います。
「お父さんが70歳になっちゃったから、うちの自動車マニュアルになっちゃったんだよね。」
という家庭も多くなるでしょう。
さらに、田舎の一人暮らしのご老人にとって、自動車は不可欠な移動手段です。
高齢になって、車を買い替えなければならないというのは、経済的にも、精神的にも負担が多すぎます。
それでも、僕は、千原ジュニアさんが提案したことは大切だと思います。
今後、高齢化社会を迎えるにあたり
高齢者の判断ミスなどによる交通事故はもっと増えるかもしれません。
現在は、皆さん一人ひとりが情報発信できる時代です。
皆さんが、高齢者による事故という不幸を
1件でも少なくしていくためにどうすればよいか
知恵を出し合うことは大切なことです。
選挙を通じて、という方法もありますが、
SNSなどで意見を発信することも重要な政治参加だと僕は思います。
アトム市川船橋法律事務所弁護士法人が推薦している
運転免許自主返納は、一つの堅実な選択肢ですが、他にもよい方法があるはずです。
https://www.police.pref.chiba.jp/safe_life/prevent_traffic/safety_elder/assistance.php
微力ながら私たちアトム市川船橋法律事務所弁護士法人が交通事故減少に協力できればと思っております。
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