取扱分野一覧
services刑事事件一覧
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- 2.取調べに呼ばれて不安
- 3.逮捕されるのではないか不安
- 4.釈放してほしい
- 5.不起訴にしてほしい
- 6.保釈してほしい
- 7.刑事裁判で弁護してほしい
- 8.「拘留」と「勾留」の違いを教えてほしい(共に「こうりゅう」と読みます)
- 9.前科がつくことを避けたい
- 10.執行猶予にしてほしい
- 11.示談で解決してほしい
- 12.接見(面会)してほしい
- 13.取調べのアドバイスがほしい
- 14.会社を解雇されたくない
- 15.無実を証明してほしい
- 16.痴漢事件
- 17.盗撮等事件
- 18.公然わいせつ事件
- 19.強制わいせつ事件
- 20.強制性交等罪(旧強姦罪)事件
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- 23.風営法違反事件
- 24.売春防止法違反事件
- 25.死亡事故等事件
- 26.飲酒運転事件
- 27.ひき逃げ等事件
- 28.ながら運転
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- 30.覚せい剤事件
- 31.大麻事件
- 32.麻薬・向精神薬事件
- 33.振り込め詐欺事件
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- 43.少年事件
刑事事件
強盗事件

強盗事件って何?
強盗とは,暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者に成立する犯罪です。
強盗行為をすると,強盗の罪として,5年以上の懲役に処せられることになります。
また,暴行又は脅迫を用いて,財産上不法の利益を得,又は他人にこれを得させた者も,強盗として,5年以上の懲役に処せられます。例えば,タクシー乗車後に運転手を殴って運賃を支払わずに下車したりする場合等です。
強盗罪と窃盗罪との違いって何?
財物に対する占有を奪取する犯罪である点で強盗罪と窃盗罪は共通しますが,暴行・脅迫を財物奪取の手段とする点に着目してこれをより重く処罰する目的で強盗罪は刑法に規定されているのです。
強盗の疑いをかけられてしまったのですが前科がつくことを回避したいです。
強盗の疑いをかけられてしまった場合であっても、弁護活動によっては前科を回避することができます。
警察から犯罪の疑いをかけられてしまった場合、ご相談者様が前科を回避するためには、検察官から不起訴処分(検察官が訴えないで事件を終了させること)を獲得するのが第一の手法となります。
強盗罪の疑いで逮捕されてしまった場合であっても、刑事手続きの最後まで強盗罪として処理されるかは別問題となってきます。
すなわち,警察には強盗罪として事件が受理されてしまった場合であっても、弁護活動を尽くし事案の真相を解明した結果、単なる窃盗罪と暴行罪の成立にとどまることが判明することもまれではありません。
また、かかるケースでは、弁護士を介して被害者と示談を締結し、検察官にご相談者様に有利な事情を提出することによって、不起訴処分を獲得できるケースがあります。
例えば、酔っ払ってタクシーの運転手とトラブルを起こし相手を殴ってしまった場合や、万引きをして逃げる途中でつかまえようとしてきた店員を突き飛ばしてしまった場合などが挙げられます。
逮捕の罪名が強盗罪ということであっても、直ちに諦めてしまうのではなく、まずは事件の内容をしっかりと把握する必要があります。
それゆえ,強盗罪の疑いで捜査を受けている方は,直ちに弁護士に依頼するのが良いでしょう。
アトム市川船橋法律事務所は,強盗罪で逮捕された事案で検察に対する訴えかけが奏功した結果,強盗罪で起訴されることを回避できたケースがあります。
強盗罪の疑いで捜査を受けている方は,一度アトム市川船橋法律事務所にお電話下さい。